ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の2クール目(テーマ:早寝早起き)をやろうと決めて9週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ)
9週目は「やらない」→「やる」
人間は「○○をやらない」ようにしようとすると、○○のことを考えてしまいます。「遅刻しないようにしよう」と思うと「遅刻」「遅刻」「遅刻」と考えてしまい、「甘いモノは食べない」と決意すると「甘いモノ」「甘いモノ」「甘いモノ」と考えてしまう。目的を達成するために「○○をしない」とすると○○をしてしまうのが人間です。
対策としては、目的を達成するために「■■をする」という目標を設定する。「遅刻しない」の代わりに「一番のりする」「5分前に到着する」、「甘いモノを食べない」の代わりに「ナッツを食べる」。「■■をする」という目標設定ができれば目的を達成しやすくなります。ということで、9週目の目標は「23時に布団に入る」にしました。
9週目の実行結果は、23時に布団に入る→4日/7日、早寝→4日/7日、早起き→1日/7日でした。
2クール目はいろいろ並行してやってしまった。
1クール目は「本・ブログを書く」ことに絞ることができ結果も出たのですが、2クール目はいろいろ取り組みながら早寝早起きもやろうとしてしまい、望んでいた結果は得られませんでした。テーマ設定のやり方に課題が残りました。
何をテーマに設定するか。
2クールやってみて、本著のカギとなっているのは「1つテーマを決めて9週間かけて取り組む」部分にあると私は感じました。「9週間かけて取り組めるテーマをどうやって決めるのか」については自分で工夫する必要がありそうです。3クール目に入る前に、どうやったらいいか考えてみようと思います。
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