「集中」は自分で作れる -これからの人生でやりたいこと-

京都大学空手道部副監督 阿部洋太郎 集中力講座 トレーナー

 おはようございます、自信コーチの阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先週7月18日が誕生日で36歳になりました。新たな歳を迎えるということで、改めて自分が何をしたいのかを考えてみました。

その時に出てきたのが「最高の状態を作る」です。

最高の状態を作る

 私は大学で空手をやっていたんですが、4年生の春は絶好調でした。体中にエネルギーが満ち溢れて、相手が何をするのかがエスパーのように分かり、考えるよりも早く体が反応する。試合でも簡単に勝てていました。

 でも調子のいい期間は短く、夏から始まる団体戦では大事な所でよく負けて悔しい思いをしました。そんなスランプの時に読んだのが曽田正人著「昴」というバレエ漫画です。

昴
(曽田正人著「昴」第3巻 第32話より引用)

 「たまに絶好調の時がある」という主人公に対し、コーチは「トップの選手は絶好調を自分で作る」と指導します。それを読んだ時「これだ!」と思いました。

 「絶好調の状態を自分で作れる」ようになると、実力を存分に発揮できる。そうなると試合で悔しい思いをしなくていい。そこから「いい状態」をどうやったら作れるのかの試行錯誤が始まりました。大学の間に実現はできませんでしたが、集中力講座、NLP、品質工学、・・・と学び試していくうちに、何をしたらいいかがだいぶ見えてきました。

・体→心
・目標設定
・階段を作る
この3つのポイントを押さえると、「いい状態」に持っていけます。

体→心

 夏、暑くて集中できない時に「心頭滅却すれば火もまた涼し」と精神力で集中することは可能です。でもクーラーをつけて体を冷やした方が簡単に集中できます。このように「心と体はつながっている。で、体からアプローチするほうが簡単」というポイントを押さえておくと、より簡単に「集中」できます。で、体の使い方のコツを誰が知っているかといえば、一流のスポーツ選手。彼らのノウハウを集めた「集中力講座」を受講できたことは転機になりました。

目標設定

「試験に受かるために勉強していたはずが、いつのまにか”頑張って勉強した”ことに満足していた」
「試合に勝つのが目的なのに、いつのまにか”ハードな練習を乗り切ること”が目的に変わっていた」
こんな経験はありませんか? 大事なのは「どこに意識を向けるか?」 NLPを学んで効果を体験できたことで、意識の向け方・使い方は上達しました。

階段を作る

 目標が決まって集中できるようになったら、最後に大事になるのが「階段を作る」ことです。目標が高すぎると「どうやって実現したらいいのか」が全く分かりません。で、先が見えないと集中力はすぐに切れます。だから目標に到達するまでのを細かく刻んでいき、1段ずつ登れるようにするのがポイントになります。

望んでいる状態に自分で持っていく

 大前提となるのが「最高の状態は自分で作れる」ということ。「あの時はたまたま集中していた」と思ってしまうと、再現性は得られません。自分で「いい状態」を作れるようになれば、勉強や仕事の効率は高まり、当然結果もついてきます。自分自身を「望んでいる最高の状態」に持っていく方法を更に磨いていくとともに、知識やコツを伝えていく。それが私がやりたいことだと思いました。体→心、目標設定、階段を作る、の3つを使って、実現していきたいと思います。

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