ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の2クール目(テーマ:早寝早起き)をやろうと決めて7週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ)
7週目は「将来を売り飛ばす」対策
人間の脳は「将来の利益よりも目先の欲望を優先する」ようにできています。で、目先の誘惑に負けると当然のことながら”意志力”は弱くなります。対策としては、①10分間待つ、②将来の自分を創造する。①目先の欲望に対して「10分待てたらやってもいい」と思っておくと、理性的な判断はしやすくなります。また、②将来の自分を想像することも「将来の利益」を考えるきっかけとなります。
7週目の実行結果は、①10分間我慢する→2日/7日、②将来の自分を想像する→4日/7日、早寝→1日/7日、早起き→0日/7日でした。
8週目は「周囲の影響」対策
実は自己コントロールも”周囲の環境”によって影響を受けます。無意識に周りの人と同じ選択や行動をしてしまう・・・対策としては、①目標を確認する ②「鉄の意志を持つ人」のことを考える。
①1日の始めに数分間、自分自身の目標について考える。どんな誘惑にかられたら目標が疎かになりやすいかも確認しておく。この2点を行うと周囲からの影響にバリアを張りやすくなります。
②お手本にしたい「意志の強い人」のことを考えると、悪影響を受けにくくなります。今回は野茂英雄選手をモデルにしてみます。
8週目の実行結果もこれまで同様レポートしたいと思います。(8週目の実行結果はコチラ)
コメント