新年号、予想してみた。

日記

 「新年号考えてたら夜更かししてしまってん」と奥様に言ったら、「それ、やる必要ある?笑」と窘められた阿部洋太郎です、こんばんわー。さて、ツイッターで見た新年号の予想が面白かったので、昨年末に私もやってみました。

年号の漢字は中国の書物から選ばれる

 平成は『史記』『書経』、昭和は『四書五経』、大正と明治は『易経』(ネットで調べました)。

 全部読むのは大変なので、2回使われている『易経』に絞って原文と訳文のあるページを見つけて良さそうな漢字を探しました。(『易経』のリンクはコチラ。)

 「いいページあるやん」とご機嫌になって、忘年会帰りの酔っ払った勢いで探し始めたのですが、2つの大きな問題が出て来ました・・・

長い

 そして難しくて訳文を読んでも意味を取りきれない。『易経』を甘く見ていましたorz

100点じゃなくてもいい

 「今回は年号予想で漢字2個選ぶだけ」と思い直して、パラパラ見ながら良さそうな漢字がないか探しました。で、私が「コレにしたい!」と思ったのが“唯深(いしん)”

ただ深きなり、故によく天下の志に通ず。(唯深也 故能通天下之志)

 先行きが見えない平成の世の中から抜け出し、進む道を見つける。そのために深く深く考えぬく。

・・・漢文読むのは久々でしたが、目的があって読むと楽しめました。「年号予想してみようかなー」と思った方は読んでみてください(*゚▽゚)ノ

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
日記
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