2016.7.28 こころの勉強会-禅-@心財育成株式会社

NLP

 こんにちは、自信コーチの阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先月28日に「こころの勉強会」に行ってきました。あーちとみゆきさんが主催する「こころの使い方」の勉強会で、私は仕事でイライラが溜まったり「何か違う」という思いがあるのを解消するために参加しています(家族関係や勉強で「何か違和感がある」という方も参加されています)。以前一緒に受講していた方が「心のエステ」とおっしゃられていたのですが、確かに「溜まってきた歪みや汚れを取る」感じはします(笑) 今回からバージョンアップして「禅」になったということで、どんな中身の変化があるのか楽しみにしながら参加しました。

「自分」から離れると違和感が生じる

 「何か違う」という違和感の原因は「他人の人生を生きてしまっていること」です。周囲の期待に応えようとしたり、「世間」の判断基準で物事をジャッジしたりしていると、「自分らしさ」からずれてきます。でも多くの場合、無意識で「他人の基準」に合わせてしまっているので「何が違うか」が分かりません。で、何かモヤモヤした状態になります。

 そこで「禅」の出番です。心を穏やかにして、本質に繋がっていく。真実の己につながる道。そのために、自分の心と向き合う。

 勉強会では、まず「瞑想」で心を穏やかにするワークをやりました。やったのは「七田式瞑想」という呼吸法で、7秒口から吐いて、7秒鼻から吸って、7秒呼吸を止める。カウントすることに意識を向けて「呼吸だけ」にすることで、日常の「こんがらがった思考」を一度リセットできる、というワークです。

 2個目のワークは毎回やっている「リフレーミング(見方を変える)」。
① 感情(悲しい、嬉しい、怒り、・・・)が生じた体験とその元になった出来事を書き出す。
② 発表する。
③ 聞いていた人は「その話を聞いてどう感じたか」を発表する。

この3つの段階を経ることで、出来事に対して自分がどのようにジャッジしているかに気づくことができる、というワークです。

 自分とどんなコミュニケーションを取っているか、自分の中でどんな思考をしているかで、人生の質は変わる。まず、自分がどんなコミュニケーションを取っているかに気づくことが大切、とのことでした。

反復が大事

 さて、毎回同じ内容の勉強会にずっと参加していて思うのが「反復が大事」ということです。同じ内容でも「自分の状態」は毎回変化します。そうすると受け取る内容も変わっていく。自分がやる講座も「毎回気づきがあるような本質的な講座」にしたいと思いました。

 次回は8月25日(木)です。ご興味のある方は「心材育成株式会社」のHPをご参照ください。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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