空手の本3冊

先週は空手の本を3冊読みました。

今野敏著「義珍の拳」「武士猿(ブサーザールー)」

 廃藩置県~第二次世界大戦後にかけて活躍した二人の空手家の話です。(江戸末期から戦後まで60年くらいというのに今気付きました。ちょっと驚きです)

一人は船越義珍。松濤館(日本空手協会)を作り沖縄から本土に空手を広げた近代空手の開祖です。

もう一人は本部朝基。実戦を重視しケンカしまくってた人です。大阪で出稼ぎ中に格闘技イベントに飛び入り参加し、ボクサーを一撃で倒して「空手」のイメージを日本中に広めました。

薩摩藩士の示現流と戦うことを前提に「一撃で倒さなければ殺される」という思想で作られた空手が、教育の場で広がる過程で変質していく歴史が描かれています。

3冊目は岩井虎伯著「本部朝基と琉球空手」

 本部朝基さんの形の分解写真が載っているということで借りました。不勉強で知らなかったのですが、読んでみると面白かったです。刺激を受けて「ナイファンチ」の形を覚えました。空手関係者にはお勧めです。

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