山本幸久著 「パパは今日、運動会」

何回も読んでる本ですが、読みだすと止まらなくなります。今回も最後まで読んでしまいました。 冴えない会社の冴えない社員たちが企画・運営する運動会  やってるうちにどんどん熱が入って来て、最後には「やって良かった!(一部除く)」となります。 本...

湊かなえ著 「境遇」

「告白」を読んでファンになった湊かなえさんの「境遇」読みました。児童養護施設で育った二人が誘拐事件に巻き込まれるという話で、私はすごく楽しめました。が、アマゾンレビュー見たら評価が低くて驚きました。  自分にとっては「告白」よりも良かったん...

山本雅人著 「天皇陛下の全仕事」

図書館で目について読んだ本。「東京駅から皇居に向かう馬車」のエピソードで引き込まれました。(外国の大使が赴任するときに馬車で送迎されます) 著者の山本さんは”皇室番の新聞記者” データも載せながら分かりやすく説明してくださっています。「へー...

アレクサンドル・デュマ著 「モンテ・クリスト伯」

近藤史恵さんの「岩窟姫」読んで、元ネタも読みたくなり読みました。 読んだのは岩波少年文庫版(竹村猛訳、全3巻)。  ダイジェスト版ですが、途中展開が遅く退屈になるところはありました。それでも惹きつけられるところも多く、読んで良かったです。「...

荻原規子著 「風神秘抄」

年末に「蒼穹の昴」「昴」と座右の書を読み返したので、もう一冊の座右の書「風神秘抄」も読み返しました。何回も読んでますが、今回も一気読みしてしまいました。 物語は平治の乱から始まる  主人公は源氏方の阪東武者の草十郎。初陣で当然のように命を投...

マレーク・ベロニカ著 「ラチとらいおん」

ある日、弱虫のラチが「ポケットサイズの赤いライオン」を見つけたことから物語が始まります。 絵本ですが、シンプルで良かったです。

浅田次郎著 「蒼穹の昴」

年末に座右の書のひとつである「蒼穹の昴」を読み直しました。姉から就職祝いにもらった本ですが、何回読んでも熱くなります。  没法子の星(何の夢もなく飢え死にする運命)の元に生まれた主人公の春児が、占い師の立てた”偽りの卦”だけを頼りに運命を切...

曽田正人著 「昴」全11巻

正月早々「昴」を一気読みしてしまいました。バレエダンサーの話ですが、読む度に多くの気付きが得られます。  初めて読んだのは大学の時。この本で学んだ体の使い方や考え方がなければ、関西個人戦3位という結果は残せなかったと思います。 「世界のトッ...

佐川光晴著「おれのおばさん」シリーズ

「おれのおばさん」 「おれたちの青空」 「おれたちの約束」 「おれたちの故郷」  シリーズ4冊を読み終わりました。このシリーズに出会えて良かったです。 父親が横領罪で逮捕され一家離散になった陽介。 母親に捨てられ、養母にも捨てられた卓也。 ...
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