奥様から「眠たいーお布団まで運んでー」と頼まれた時に、テコの原理を活用して効率的に布団まで連れて行ったら「私はお姫様だっこをして欲しかったのであって、”運搬”されたかった訳ではない」と注意された阿部洋太郎です、こんばんわー。さて、「理系」科目のテストで点数を取るためには知識と論理的思考が不可欠ですが、日常にある様々な問題を解決していくためには『観察力』の方が重要になります。
「何が問題か?」を正しく把握するためには『観察力』が大切。
学校のテストで『観察力』を問われることはほとんどありません。必要なのは知識と論理的思考。だからテストでいい点を取ることだけを心掛けて『観察力』を磨かずに大人になると、テストではいい点数を取れるけど日常生活では「何が問題か?」を取り違える”頭でっかちで融通が利かない”いわゆる「理系」になってしまいます。
観察⇒論理的思考⇒実験
観察して「何が問題か?」を把握し、論理的に考えて仮説を立て、実験して仮説の妥当性を検証する。科学者の端くれとして、この最初のステップ『観察』が出来てなかったなーと反省しました。今日から『観察力』を磨き直していきたいと思います。
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