2016.7.9 土曜練

京都大学空手道部 道場 京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。今日は空手道部の練習に行ってきました。指導は主将の宮崎。七大戦前ということで、2時間の練習の内50分は組手に当てました。病人や怪我人が多いのが気がかりですが、あと1週間頑張って乗り切って欲しいです。

相手より先に構える

 さて、今日までの強化合宿の疲れもあったのか、組手はやや低調でした。こういう時に大事なのが「気持ちを乗せる」こと。試合開始で前に出て相手より先に構えると、先手を取れます。そして気持ちが乗ってくると疲れていても体は動きます。その辺をミーティングで伝えたかったのですが、ミーティングの時はまだ考えがまとまっておらず「早く構える」ことだけ伝えました。気持ちを乗せる「動作」という部分が抜けていたので、来週水曜日に伝えようと思います。

 徳野監督からは「6試合戦い抜いて、絶対優勝しよう!」という言葉がありました。七大戦では7校(北海道大学・東北大学・東京大学・名古屋大学・京都大学・大阪大学・九州大学)が総当たりのリーグ戦で戦います。夏の暑い時期に1日で6試合。気合いで乗り切って欲しいです。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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