2016.6.4 土曜練

京都大学空手道部 道場 空手

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。昨日は空手道部の練習に行ってきました。全日本学生空手道選手権大会のエントリーが明日までということで、審査に向けた練習に加えて急きょ選考会を実施しました。その結果、主将の宮崎が圧勝して代表に決定しました。7月3日の本番での活躍も期待できそうです!

変手は接近戦の技

 男子組手選手以外は変手と形の練習でした。ポイント制の組手競技では、遠い間合いで構えている相手に対してどうやって突き蹴りを入れるかが重要になります。で、遠い間合いでは変手でやる「裏拳・ひじ打ち・手刀打ち」は使いにくいですし、そもそも試合で使うと反則になります。じゃあ、何のために変手の練習するの?ということに関して、練習後のミーティングで徳野監督から「本当の空手」の話がありました。

 ”実戦”では「遠い間合いで戦う」ということは少ないですし、武器を持った相手と素手で戦う時は遠い間合いだと不利になります。そういう時に大事になるのが接近した間合いで使える技。それが変手の技であり形の技です。「例えば刀を持った敵に対してつかみ合う間合いにまで寄せてから変手の技を使う、昔の先輩方はそういう状況を考えて変手の技を作ってきた」「実戦で使う想定でやらないと、変手も形も”踊り”になる」とご指導いただきました。

ボクシングをやってたときの経験

 さて、私は大学出てからボクシングをやりました。その時に感じたのが「遠間から綺麗に倒すのは難しい」という事実です。人間は1発2発殴られたくらいでは倒れません。だから大抵近い間合いでの殴り合いが始まります。で、スペースがない状況では逆突きやワンツーよりもフック・ボディーブローが効きます。ボクシングではルール上使えませんが、何でもありならひじ打ち膝蹴り裏拳といった変手の技は更に強力な武器になります。

 昨日のミーティングでは、そういった体験談を伝えるのを忘れていた(汗)ので、また次の機会に言おうと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
空手
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