ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の3クール目(テーマ:ご機嫌で過ごす)をやろうと決めて8週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ)
9週目は「やらない」→「やる」
人間は「○○をやらない」ようにしようとすると、○○のことを考えてしまいます。「遅刻しないようにしよう」と思うと「遅刻」「遅刻」「遅刻」と考えてしまい、「甘いモノは食べない」と決意すると「甘いモノ」「甘いモノ」「甘いモノ」と考えてしまう。目的を達成するために「○○をしない」とすると○○をしてしまうのが人間です。
対策としては「○○をしないようにしよう」を「□□をするようにしよう」に変えること。「不機嫌にならないようにしよう」と考えるのではなく、「ご機嫌になろう」と考える。
9週目の実行結果は5日/7日、ご機嫌で過ごした時間は1日平均で3.3時間(前週4.3時間)でした。
途中から惰性になる。
3クールやってみて感じたのは「第1週で結果につながりそうかどうかは見える」。上手くいく時と上手くいかない時は1週目で手応えに違いがありました。テーマ設定のウェイトが大きいのでTOTEモデルの方が効率が良さそうです。今後はやり方を変えてみようと思います。
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