↑こんな感じにならへんかなーと思っている阿部洋太郎です、こんにちわー。さて、昨日も空手道部の練習に行ってきました。
みっちり基本
「土台を大きくしなければ、その上に積み上げていけない」。今シーズンの主要大会が終了したこともあり、藤士主将の指導で2時間みっちり基本技の練習でした。
長期的な視点を持てるか?
京大空手道部が西日本・全関団体で優勝した時の思想が「まず大きな基本の技を作ってから、使い方を覚えていく」。大学4年の時に勝てる選手になるために、1回生は試合はせずに基本だけ、2回生で試合に出始めると「とにかく沢山技を出せ」、3回生も「勝ち負けよりもしっかりとした技を出せ」、4回生は「絶対勝ってこい」。
2002年に部員数が減って1回生も試合に出さざるを得ない状況になったことで一度その流れが止まり、”王道”の見本となる選手がいなくなり、今は基本に対するこだわりは薄れています。
「4年間」という視点を持つことができれば、”やり方”も”できること”も目先のことだけ考えてる時よりもはるかに多くの選択肢の中から選ぶことができる。それをどうやって伝えていくか。ナメコ栽培しながら考えようと思います。
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