2017. 7. 5 水曜練

京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。今週水曜日は空手道部の練習に行ってきました。指導は副将の柘植で、今週末の七大戦に向けて対人練習中心のメニューでした。

先に仕掛ける

 組み手では、いい技も出ていたのですが全体に慎重になって仕掛けが遅かったです。受け身になって後手後手に回ると手数が減りペースも掴めなくなる、ということで、練習後のミーティングでは「相手より先に構える」「100%を狙うのではなく、50%あれば攻める」の2点を伝えました。日曜日は自分のやりたいことを存分にやってきて欲しいです。

創部70~80年の沿革完成

 さて、水曜日にボックスで叡空(OB会誌)を回収し、足りない分の情報を若手OBに聞いて、最近の懸案だった「沿革」を完成させることができました。(ご協力いただいた皆様、ありがとうございました)

 「めんどくさい」「嫌やー」と思いながら取り組んでいたんですが、戦績を見ただけで試合のシーンがぱっと広がってくることが何回もあり、京大空手道部に関われてきて良かったと改めて思いました。

 「過去を振り返る」ことで、どっぷり浸かっている日常から一度離れて自分の状況を見れると気づきました。手元に過去3年分の叡空があるので、名古屋に持って行って「読みたい」という後輩が居たら渡そうと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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