自分は「不器用」だと思う・・・。
成功イメージを作るのが苦手・・・。
上手くいく気がしない・・・。
思い当たることはありますか?
3つの質問をすると、成功イメージは作れる
人間の脳は”空白を嫌う”という性質があるため、質問されると無意識に答えを探します(空白の法則)。この性質を利用したのが次の”3つの質問”です。
(1) 「その勉強をすることで、あなたにとってどのような良いことがありますか?」
最初の質問は”目的・理由”。「一人暮らしできる」かもしれませんし「親に喜んでもらえる」「自分に自信を持てる」かもしれません。「自分が勉強する目的・理由」が見つかったら、モチベーションが湧いてきます。
2.「お手本にしたい人はいますか?」「目標を既に達成している人は誰ですか?」
実際に既に出来ている人を思い浮かべると、成功イメージは出やすくなります。先生でも友人でも構いません。「誰も思い浮かばない」という方も大丈夫です。「誰かいるかな?」と無意識に探すようになるので、そのうち見つかります。
3.「やり方は明確ですか? 何があるとよいですか? 何が必要ですか? どうしたら明確になると思いますか?」
目標が決まったら、後は「やり方」を調べていくだけです。具体的な勉強方法についてはコチラの記事も参考にしてください。
今すぐに思い浮かばなくても大丈夫です。人間の脳は”答えが出ない状態”を嫌うので、「どんな良いことがある?」「誰がお手本にできる?」「どうやったらできる?」無意識に”答え”を探すようになります。そうすると、そのうち”答え”は見つかります。
もし、できるようになったら?
3つの質問をしたら、最後は「できた状態を想像してみる」。何となくでも上手くいきそうなイメージができたら、次のステップ「やってみる」に移ります。
「全然イメージできない・・・」となった方は、ひとまず終了して別のことをやってください。いったん離れると視点が変わり、3つの質問の答えも見つかりやすくなり、成功イメージも出やすくなります。
成功イメージができたら、次のステップ ”やってみる!”
やってみて上手くいけばOK、上手くいかなかったらやり方を変えていきます。自然と成果が出る勉強法 (3)では「やってみるときのポイント」についてお伝えします。
(3) やってみるときのポイントはコチラです。
(自然と成果が出る勉強法 (1) 学習の4段階 はコチラです)
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