昼寝しなかったとしても、ウサギはカメに追い抜かれる。

京都大学空手道部

 怠けウサギタイプの阿部洋太郎です、こんばんわー。さて先日、松尾喬著「自衛隊に学ぶメモ術」の下記の文章を読んだときに「あっ!」とヒラメキング並の閃きが舞い降りてきました。(以下引用)

『 「正」は「正・早・安・楽」の基礎になるもので、最重要で優先されるものだ。 』
(松尾喬著「自衛隊に学ぶメモ術」第1章 21ページから引用)

『正確にやる ⇒ 作業スピードが上がる』はあるが、『早くやる ⇒ 作業が正確になる』はない

 「正確にやる」を繰り返していくと、慣れていく内に作業スピードは上がっていきます。一方で「早くやる」を繰り返していても、作業が正確になっていくことはありません。だから、1個ずつコツコツ正確にやっていく『亀タイプ』の方が最終的には『早く正確になる』。

カメタイプになるには「余裕」が必要

 余裕がなくなると、ついつい1段飛ばしに進みたくなります。でもピョンピョンウサギ方式になると結局は遅くなる。2019年は『高速カメタイプ』を目指してみようと思います。

今「余裕」があるかどうかの確認はコチラ。

松尾喬著「自衛隊に学ぶメモ術」はコチラ。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部勉強日記
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