逆風を突っ切ることは「自由」ですか?

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 「本物の反逆者なら戦場は選ばない」という言葉が好きで、空気が読めてないときに「俺は反逆者だから、どんな場所でも空気なんか読まない」と自分に言い聞かせていた阿部洋太郎です。こんばんわー。さて、今日は以前メルマガで書いた「自由」についての記事をブログでも紹介しようと思います。

「風にのるんだ。さからわずにな。」

 アーサー王伝説をもとにした小説で、魔法で小鳥になった主人公にフクロウの師匠が言った言葉です。
(橘高弓枝著「王様の剣」135ページより引用)

 「自由に大空を飛ぶ」というと“逆風を突っ切って飛ぶ”イメージがありました。

でも、実際には風に乗って飛んだ方が自由に行きたいところに行ける。

数年前にこのことに気付いて目からウロコが落ちました。

 で、この時は気付いただけで何もせずそのままになっていましたが、先日“風”を“周囲の人の動き”に置き換えると日常生活でも使えると思いいたりました。

周りを尊重する=風にのる

 自由なやり方にこだわり、周りの反対を押し切って実行する。自由な感じはしますが、逆風の中を不自由に進むことになります。

 そうではなく、目標を自分で自由に決め、周りの協力を得ながら実行する。風の向きを変えたいと思うのではなく、吹いている風をどう使うかを考える。これができれば、より自由に“飛べる”。

 今まで私は逆風に好んで突っ込んで行くところがありましたが、「手段」ではなく「目的」をもっと意識しようと反省しました^^; ということで、来年は「風に乗る」を目標にしたいと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
日記
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