「深夜特急」読んだことありますか?

 大学2年の夏に空手道部の練習が嫌になって、練習を無断欠席して青春18切符買って北海道まで行って、オフ明けに部に戻って坊主にされたことのある阿部洋太郎です。こんばんわー。さて、昨年末に久々に沢木耕太郎さんの本を読みました。

沢木耕太郎著「旅する力」

 「深夜特急」の続編で、本が出版されるまでの自伝(ライターが一人前になるまでの歴史)と、出版後のエッセイです。大学生の時に「深夜特急」を読んでた時のことを思い出しました。北海道までの旅では特に何もなく、「電車に乗ると眠くなる→うとうとする」を繰り返してました。仙台で通勤ラッシュに巻き込まれたときに、「どこに行っても日常が流れているだけやなー」となんとなく悟ったのが思い出と言えば思い出です。

時間の流れるはやさを変える

 普段の生活では「てきぱきと」「はやく」こなしていくことに目が行きがちです。が、はやく消費していくのが本当にいいことなん?と見返すきっかけになります。「今忙しくて心を亡くしている」と感じている方は、深夜特急を読んでみてください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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