2016.11.9 水曜練

京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。昨日は空手道部の練習に行ってきました。指導は副将の賀門。先週日曜日の国公立大会決勝で歯を折られたことを微塵も感じさせず部員を引っ張っていました。頭が下がります。メニューは2週間後の全日本大会に向けて対人練習中心でした。

自分で考えて行動したことが成長につながる

 德野監督になってから京大空手道部では練習メニューも行事も全て3・4回生中心で決めています。指導部は基本的に見てるだけ。練習メニューを見ているといろいろと口を挟みたくなりますが我慢するようにはしています。(我慢しきれないことも私は時々あります(汗))

 で、今回の国公立大会での後輩達の成長した姿を見て、「学生に任せる」ことの効果を改めて感じました。ひとつは「今、自分に必要なこと」が出来ている。途中経過を見るともどかしく感じる時もありましたが、結果としては正しい方向に着実に進めていると感じました。もうひとつが「結果を自分の責任として受け止める」。自分自身もそうありたいと学ばせていただきました。

OB総会に向けて練習開始

 話は変わりますが、德野先輩がヘルニアになったことからOB総会の指導が自分に回ってきました。最近練習をサボっていたので水曜は久々に基本をやりました。で、基本10回ずつくらいで息切れして次の日筋肉痛になりました… 12月3日まで1ヶ月弱、しっかり仕上げようと思います。

 

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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