有川浩著 「図書館戦争」

有川浩 図書館戦争シリーズ(1) 読書録

 先日、寝る前に有川浩さんの「図書館戦争」を読み始めたのですが、面白くて読み続けてしまい寝るのが午前3時になり今朝は寝坊しました。そして奥様から「本当に京大出てるの?」と呆れられました(^_^;) 面白い本を読み始めたとき、途中で止めれますか?

舞台は“武装化した図書館”

 京阪電車の吊り広告で映画の宣伝を見たことがあり、図書館でタイトルが目について借りました。(映画は見てないです) 検閲を可能にするメディア良化法に対し、図書館法を根拠に自衛のために武装した図書館防衛員の活躍を描いた小説です。ディティールもしっかりしていて、のめり込んでしまいました。(そして寝不足になりましたw)

「阪急電車」と同じ著者

 あとがき読んでて驚いたことが2つあります。一つは有川浩さんが女性だったこと。名前から男性だと思い込んでました。もう一つが「阪急電車」の著者だったこと。幅の広さに衝撃を受けました。

 4巻シリーズなので、続きも読もうと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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