精霊の守り人シリーズの4冊目。どの本も深みがあります。
「精霊の守り人」は「分割された知識」。
利害関係のあるグループごとに分割された情報をどうやって集めていくか。
「闇の守り人」は「人間は聞きたいことを信じる」。
人を操ることに長けたリーダーにどう対抗するのか。
「夢の守り人」は「望んでいる夢を見せてくれる花」。
仮想現実に取り込まれた人をどうやって現実に戻すか。
そして4冊目「虚空の旅人」では「個人と集団」。
集団を守るために1人を犠牲にするのは良いのか。
・・・子供の頃に読んでいたら、どんな風に感じたのか? 今だから分かるのか、それとも人生が変わったのか? そんなことを考えてしまいました。お時間のある方は是非読んでみてください(^_^)/
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