【新春特別編】NIE.E式 情報の取り方・活かし方SG梅田

【新春特別編】NIE.E式 情報の取り方・活かし方SG梅田

--元旦と1月3日の日経新聞を教材に2016年を大胆に読みこなし!―

[日時] 2016年1月8日(木)18:30~20:50

[場所] 大阪市立生涯学習センター(梅田 第2ビル)

[講師] 酒井和彦さん、大石泉さん(NIE.E指導員)

NIE.E(Newspaper in Education of Economy)指導委員会は「新聞による経済教育」を進めるNPO法人。

各地でSG(Studying Group)を開催している。

今回は新春特別編で「2016年を大胆に読みこなし!」がテーマ。

新聞を読むときのポイントは

・“風”に対して誰が“桶屋”か推測しながら読む

・自分の意見を持って読む(日経新聞の意見を鵜呑みにしない)

・自分が立てた推論・予測に対して結果がどうだったか事後検証する

この3つを心がけることで情報感度は高まる。

具体的な新聞の読み方にご興味が湧いた方は「NIE.E」の勉強会に行ってみてください (^_^)/

サイトはコチラです

セミナーの中で自分が一番印象に残ったのは、1/1社説「新たな時代の「追いつき追い越せ」へ」。『一人当たりの国内総生産(GDP)が2014年には世界27位になっており、すでに日本は“中位国”でしかない。ズレた自画像(認識)をただす必要がある』という内容でした。

「27位って知らんかった・・・」とちょっとガッカリしたんですが「鵜呑みにしない」と言われたこともあるので一人当たりのGDPランキングをWikipediaで調べてみました。

1位から10位は順に

ルクセンブルク、ノルウェー、カタール、スイス、オーストラリア、デンマーク、スウェーデン、サンマリノ、シンガポール、アイルランド。11位がアメリカ。日本と比較されることの多いドイツは17位。

「あれ?あんまりメジャーな国がない?」と思ったので更にWikipediaで調査。

ルクセンブルク:ユーロ圏の金融業の中心、税金安い、外資導入に積極的、ジニ係数が低い、工業から金融へウェイトチェンジ、・・・

ノルウェー:石油産出国、漁業、造船など重工業、北欧福祉充実、・・・

カタール:産油国、面積狭い、人口少ない、・・・

ジニ係数(所得格差が大きいほど大きくなる係数)を調べてみると

ルクセンブルク  0.276

ノルウェー        0.250

カタール           0.411

スイス              0.289

オーストラリア  0.324

デンマーク        0.253

スウェーデン     0.273

サンマリノ        データ見つけられず

シンガポール     0.463

アイルランド     0.302

アメリカ(11位) 0.389

日本(27位)       0.336

(ネットで調べた数字なので正確性には欠けます)

トップ10の内、日本より格差が大きいのはカタール、シンガポールの2か国。

格差が小さい方が良さそうなイメージを持ちました。

「じゃあ、日本が上位だったときのジニ係数は低かった?」と思って調べてみましたが、ジニ係数の推移と一人当たりGDP順位の推移に関係は見えませんでした。

次に、国ごとの人口を調べてみると

ルクセンブルク  50万人

ノルウェー        500万人

カタール           200万人

スイス              800万人

オーストラリア  2200万人(世界52位)

デンマーク        600万人

スウェーデン     900万人

サンマリノ        30万人

シンガポール     500万人

アイルランド     400万人

アメリカ(11位) 3億人(世界3位)

日本(27位)       1.2億人(世界10位)

(ネットで調べた数字なので正確性には欠けます)

こちらははっきり傾向が出てると感じました。上位は人口が少ない国が多い。

何でそうなるのかググってるうちに下記サイトを見つけました。

図録▽1人当たりGDPランキングの推移

ドラッガーも「小国の成功」を予測してたそうです。

ここまでの情報から自分が考えたことは下記の3つ。

・通貨と情報がグローバル化したことで、国の人口に関わらず通貨と情報は同一の条件になる。

・主権は1国につき1つ。一人あたりの主権は日本なら1.2億分の1に対してルクセンブルクは50万分の1。例えば国連で、日本1.2億人の代表とルクセンブルク50万人の代表は同じ1票となる。なので「外交能力のある小国」の方が一人あたりの外交力が高くなる。

・一人当たりの外交力の高さがグローバル経済の中での発言力・交渉力の大きさとなることでビジネス上の優位性が生じ、一人当たりGDPの高さに繋がっている。

じゃあどうしたら「追いつき追い越せ」になるかですが、自分の出した結論は日経新聞とは全く異なるモノになりました。

「大阪国」独立。

人口800万人でスイスと一緒くらい。

金融立国の素地あり←デリバティブ発祥の地、商人の街。

高い外交能力を発揮する素地あり←大阪のオバチャン、おっちゃんの押しの強さ。

まあ、ないですね(笑)

新春からいい刺激になり楽しめました(#^.^#)
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コメント

  1. こいちゃん より:

    大阪都の次は、大阪国と。

  2. 阿部洋太郎 より:

    コメントありがとうございます。

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