主人公のバルサが用心棒だから「守り人シリーズ」だと思い込んでいた阿部洋太郎です、おこんばんわー。さて、先日「精霊の守り人」を久々に読んでいる時に、バルサは<精霊の守り人>ではないことに気づきました。
精霊の守り人はチャグム
ニュンガ・ロ・イム<水の守り手>の卵をうみつけられたチャグムがニュンガ・ロ・チャガ<精霊の守り人>。バルサは<精霊の守り人>の守り人。
闇の守り人はジグロ他
山の王を守るヒョウル<闇の守り人>は先代の王の槍。バルサは次期<闇の守り人>候補。
夢の守り人は呪術師達
夢守りはタンダ。「夢の守り人」はトロガイのセリフの中に出て来て呪術師達の事を指す。バルサは<夢の守り人>の守り人。
神の守り人はアスラ?
本文中には<神の守り人>との記載なし。巻末書籍紹介欄に『アスラは「神の守り人」、それとも「災いの子」なのか。』と記載。バルサは<神の守り人?>の守り人。
天と地の守り人→不明。
本文中に記載なし。バルサは天と地を守った大勢の中の一人?
・・・「守り人シリーズ」という響きに違和感はないですが、何となくスッキリしなくなりました。なぜ「守り人シリーズ」なのかご存じの方がおられましたら教えてくださいm(_ _)m
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