【Kindle 電子書籍】「テニスボールの積み方」を出版しました!

日記

「今日も、何にもできなかった」
「やらないといけないことはいっぱいあるのに、何もできていない」
「苦しいのに、誰もわかってくれない」
「生きているのがつらい」
・・・そう思ったこと、ないですか?

 日常生活には「○」も「△」も「×」もあります。でも、ついつい「△や×しかない」と思い込んでしまいがちです。で、そう思い込んでしまうと「最近うまくいってない・・・」「全然いいことない・・・」「どうしていいかわからない・・・」となってしまいます。そんな時にお勧めなのがテニスボール積みのワークです。

「できた!」という体験をすることで“物事の見方”が変わる。

 テニスボール積みは伊達公子選手のメンタルコーチが作ったワークで、「○」があることを手っ取り早く体感できます。「動作に集中する」ことで集中力も鍛えられます。グラグラ揺れていたのが徐々に安定していき、ピタッと止まる感覚。「できた!」という感動。テニスボールが積めて「○」に意識が向くと、日常生活の中にある無数の「○」にも目が向くようになります。

大事なことは「どこに意識が向いているか」。

 できていないことや上手く行かなかったことばっかり考えてる状態だと、「今回も上手くいかんのちゃう?」と消極的になり、腰が引けたまま取り組むので成果も上がらず、「やっぱりダメだった」となって更に自信を喪失する、という負のループにハマりがちです。そういう状態から抜け出すための手っ取り早い方法は「できた!」という成功体験をすること。

簡単すぎず、難しすぎず。

 簡単すぎると、できても「ふーん」で終わります。逆に、難しすぎると「できない・・・」となってしまう。テニスボール3積みは「できた!」という感動を味わえる“ちょうどいい難易度”です。もちろん人によって向き不向きはありますし、テニスボールが積めなくても人生なんの問題もありません。テニスボールを3個積めて「できた!」となったらOK。やってみて「自分には合わない」と感じたら他の「自分に合ったこと」を探せばいい。とりあえず、軽い気持ちでやってみてください。

目次

第1章 はじめに なぜ人はテニスボールを積むのか?
■「できた!」という体験をすることで“物事の見方”が変わる。

第2章 まずは2個積み
2-(1)ちゃんとしたテニスボールを6個買う。
2-(2)「乗せる」のではなく「真っ直ぐにする」。
2-(3)段階を踏んで習得していく。
①三角積み
②台あり2個積み
③2個積み
■積めたらOK、積めなかったら寝る。

第3章 3個積み
3-(1)「2個積み3セット」を1週間続ける。
3-(2)自分一人の時間を2時間確保する。
3-(3)「時間がかかる」ことを知っておく。

第4章 どうしても積めない時は・・・

第5章 終わりに

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