『失敗から学ぶことは最も「費用対効果」がよい』

(マシュー・サイド著「失敗の科学」 50ページより引用)

 「失敗の科学」読みました。欧米で製造されたジェット機の2013年の事故が起きた確率は約240万フライトに1回。イギリスの病院で医療過誤が起きる確率は10人に1人

 この違いを産み出したのが”失敗から学んできたかどうか”というストーリーは説得力がありました。

自分が所属している組織は航空機産業型か、医療業界型か?

 航空機産業も元々は事故率が非常に高かった、というところからどういう取り組みをして事故率を減らしていったかが書かれているので、考えさせられることやヒントになりそうなことが多々ありました。

※ボリュームがあるので読むのに時間はかかります。時間のある方は読んでみてください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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