先日FBで「シン・ゴジラ観たー!」という感想を読み、ネットも「面白かった!」と評判だったので、奥様を誘って今日観にいってきました。最初の上陸時のちょっとユーモラスな形態と大騒ぎになるお役所、2回目上陸した時の自衛隊との戦い、そしてアメリカ爆撃機からの攻撃でブチ切れた後の凄まじい破壊、・・・最後の「経口投与」はちょっと微妙でしたが、迫力があって面白かったです!
誰目線で観るか
さて、見終わって映画館から出たときに奥様に「面白かったねー」と言ったんですが、奥様は一言「かわいそう」。
「え、ゴジラが?」
「そう。あんなに寄ってたかってイジメるなんてひどい(怒)」
「・・・」
「ただ歩いてるだけやんか(怒)」
「まあ、そうやけど・・・」
「ちょっとふらーっと東京歩いてるだけであんなに攻撃されたら、そらゴジラも怒るよ!怒」
とご立腹でした。まさか「ゴジラ目線」で映画観てるとは思わず、目からウロコでした。
サザエ作戦
で、奥様が立案したのが「サザエ作戦」。
「ただ歩いてるだけなんやから、「こっちおいでー」って誘導して海に帰ってもらったらいいやん! こっちこっちーって、サザエさんみたいに手招きして」
「・・・サザエ作戦?」
「そう!それ! その方が”ゴジラとの共生やん!」
その考え方は全然思い浮かばなかったんですが、言われてみると確かに理にかなっています。爆撃されてブチ切れて光線出す前のゴジラは、ただ歩いているだけなので被害はしれています。暴れ出す前に大人しく帰ってもらうのはアリやなと思いました。ストローで薬飲ませるよりも現実的な気がします。次回作があれば採用して欲しいです(笑)
コメント