藤本ひとみ著 「幕末銃姫伝」「維新銃姫伝」

 こんばんは、自信コーチの阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先月藤本ひとみさんの「幕末銃姫伝」「維新銃姫伝」を読みました。

主人公は大河ドラマ「八重の桜」で有名になった新島八重

 怪力だけが取り柄、針仕事やおしゃべりが苦手、”女”として存在価値なし。そんな八重が、兄から銃をもらったことがきっかけで”生きがい”を見つける。そして”銃姫”として会津戦争で力を存分に発揮するも敗戦。唯一の生きがいだった銃を使う機会がなくなる・・・。

自分の存在価値を見出せない

 八重は同志社大学の創始者である夫の新島襄との出会いもあり、銃を手放し新たな自分の価値を見つけます。百年前にも同じように悩んでいた人がいて、問題を解決できた経験を残してくれている。本を読んで励まされた気がしました。

お時間のある方は読んでみてください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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