佐藤賢一著 「黒い悪魔」

「暴れん坊将軍と言えば誰でしょう?」  徳川吉宗または松平健さんの声が多そうですが、自分ならアレクサンドル・デュマを選びます。(足利義輝も捨てがたいですが、無法者感が足りないです)  フランス貴族が植民地の奴隷女に生ませた私生児が、フランス...

中村光著 「聖☆おにいさん」

おはようございます、阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、昨日は家に帰ってマンガ読んでたらブログ更新できませんでした。皆さんもそんな時ないですか? ブッダとキリストが現代の日本で暮らす  昨日で4巻まで読みました。自...

「売り込まなくても売れる!説得いらずの高確率セールス」

こんばんは、阿部洋太郎です。大阪市内の自宅で過去の記事を修正・加筆しています。今日は2015年12月2日に書いた記事。ジャック・ワース、ニコラス・E・ルーベン著、坂本希久子訳、神田昌典監修の「売り込まなくても売れる!説得いらずの高確率セール...
京都大学空手道部

廣戸聡一著 「筋肉は伸ばさず、ゆるめる!」

こんばんは、阿部洋太郎です。空手の大会帰りの阪急電車の中でこの記事を書いています。さて、同じ内容の練習をしていても選手によって伸び方は変わってきます。単純に「器用」「不器用」ではなく、ある練習ではすぐ出来るようになる選手が別の一見簡単に見え...

上橋菜穂子著 「虚空の旅人」

精霊の守り人シリーズの4冊目。どの本も深みがあります。 「精霊の守り人」は「分割された知識」。  利害関係のあるグループごとに分割された情報をどうやって集めていくか。 「闇の守り人」は「人間は聞きたいことを信じる」。  人を操ることに長けた...
京都大学空手道部

空手の本3冊

先週は空手の本を3冊読みました。 今野敏著「義珍の拳」「武士猿(ブサーザールー)」  廃藩置県~第二次世界大戦後にかけて活躍した二人の空手家の話です。(江戸末期から戦後まで60年くらいというのに今気付きました。ちょっと驚きです) 一人は船越...

上橋菜穂子著 「夢の守り人」

「精霊の守り人」シリーズの3冊目は「夢」。息が詰まるような現実から逃れたいと思っている人に「幸せな夢」をみせる花。だが夢を見ながら眠り続けると体が弱り死んでしまう。 大切な人が「夢」に捕らわれた時、どうやって救い出すのか?・・・最後まで一気...

上橋菜穂子著 「闇の守り人」

「相手の聞きたいことを言う。そうすれば嘘は通用する」 そうやって人々を思い通りに操ってきた政治家が、真実しか通らない試練の場に向かう・・・ 精霊の守り人シリーズ 2冊目も一気読みしてしまいました。お時間のあるときに読んでみてください(^_^...

神田昌典著 「非常識な成功法則」

「目標を紙に書くと実現する」 よく聞く内容ですが、「その通り!」という人がいる一方で、実際には実現しない人も沢山います。 実現するかしないかの違いは「やりたくないことが含まれているかどうか」  例えば「お金持ちになりたい」「年収1億円欲しい...

荻原規子著 「これは王国のかぎ」

泣き疲れて目覚めると、そこはカラカラに乾ききった砂漠だった・・・  何回も読んでますが、毎回一気に読んでしまいます。ジメジメした梅雨時に無力でくすぶっているところから、カラカラの砂漠で自由自在に飛び回る。お勧めの1冊です。
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