24時間以内にあった、良いこと・新しいことは何ですか?

テキストボックスに記入してください。

質問されると無意識に答えを探す

 Good & Newは教育学者のピーター・クライン博士が『荒廃した学校の立て直し』を依頼された時に考え出したリフレーミング(視点を変える)のワークです。やることはシンプルで、「24時間以内にあった、良いこと・新しいこと」を毎日一人ずつ発表してもらう⇒それを聞いた人は拍手をする。

 「何か悪いことが起こるんじゃないか」と警戒心を持って周りを見ていた生徒達。発表するために「何か良いこと・新しいこと」を探し始めたことで身の回りには”良いこと”や”新しいこと”もあるということに気付き、拍手してもらえることで”自分が承認されている”と感じるようになり、人々の間の”敵対しているという感覚”が薄れていくことでその学校は立て直りました。

誰にでも効果がある

 簡単にできて効果も出やすいので、今では企業研修などにも取り入れられています。

些細なことでも全然OK

 「信号が青だった」「道ばたに花が咲いていた」「空がキレイだった」・・・何でもいいのでまずは1つ書いてみてください。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
NLP
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