2022.8.26. こころの勉強会@心財育成株式会社

NLP

 「ジュラシックパークに出てくる人はなぜ恐竜の檻を開けるのか?」「麻雀の勝率は上級者でも30%だけど負けたらやっぱり悔しいのをなんとかできないか?」という悩みをもっていると奥様に言ったら「ヒマなん?」と聞かれた阿部洋太郎です、おこんばんわー。さて、先週金曜日は「こころの勉強会」に行ってきました。

感情はコントロールできない。

 ネガティブな感情を持ってはいけないと考えて感情をコントロールしようとしてもネガティブな感情はでてくるので、コントロールできていないことに対して余計に自己嫌悪に陥る、となる。

 感情は出る。そしてその感情が出たことには過去の経験に基づいた肯定的な意図がある。どのような出来事に対してなぜその感情が出たのかを客観的に捉えると、そのままで良いと思えるようになるかもしれないし変える必要があれば変えることもできる。

問題は起きる。

 自分の力で問題が全く起きないようにすることはできない。起きた問題に対してどのように対処するかは自分で選べる。大事なのは問題に向き合えるかどうか。この時も客観的に問題を捉えられると解決しやすくなる。

目的はすり替わる。

 例えば部下を一人前に育てようと思っていたのに、問題が起きて感情的になっていつの間にか自分の思い通りに部下を動かすにはどうしたらいいか?が目的になっていたりする。うまくいっていない時は目的がすり替わっていないか確認する。

 他の人との比較や周囲からの期待のような他人軸で動いていると消耗する。自分が本当に望んでいること(自分軸)からずれてくると違和感やストレスを感じる。違和感やストレスがある時は、自分軸を中心にできているかを常に確認して、ずれていたら修正する。

 「自分が本当に望んでいること」からずれたことをやっていると違和感がある。違和感があったら、修正したらいい。日々修正をかけたいと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
NLP
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くすぶっている人に自信を提供する。

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