2022. 6. 24. こころの勉強会@心財育成株式会社

NLP

 ついついお節介を焼きたくなる阿部洋太郎です、おこんばんわー。さて、先週金曜日は「こころの勉強会」に行ってきました。

恐怖心があると”共依存の関係”になりやすい。

①伝える。
②伝えたことを受け入れてもらう。
③伝えて自分の望んでいるように動いてもらう。

 自分にできることは①まで。受け入れるかどうか、動くかどうかは相手が決める。伝え方は重要で、自分が思っていることを正確に伝えるには工夫がいる。ただし、正確に伝わったとしても②③(受け入れるかどうか、動くかどうか)は相手次第。①で止められず相手をコントロールしようとしている(②③まで相手に求めてしまう)時は「自分が恐怖心によって動かされている」ことに気づく必要がある。

 恐怖心があると共依存の関係になりやすい。救済者(助けてあげたいと思う)になって、被害者(助けてあげようとしたのに拒絶された)になって、加害者(痛い目にあったらいいねん)になる、というのを繰り返していると問題は解決しない。

 問題に意識が向いている(取り得る選択肢がないと思っている、行き詰まっている)時は『効果的な質問』と『リフレーミング』で固定概念を外し視点を変えると選択肢が見えてくる。大抵の場合は効果的な質問2つとリフレーミング1回で問題を俯瞰的に見ることができるようになり解決に意識が向く。

 大事なのは『自分の状態に気づく』『抜け出す方法を知っておく』『安全な場所を確保する』。

恐怖心をケアする。

 恐怖心を感じること自体は自分を守るために大切なことですが、恐怖心に動かされるとしんどくなります。『自分の状態に気づく』『恐怖心に動かされている状態から抜け出す』ことを習慣化したいと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
NLP
スポンサーリンク
シェアする
阿部洋太郎をフォローする
くすぶっている人に自信を提供する。

コメント