ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の3クール目(テーマ:ご機嫌で過ごす)をやろうと決めて8週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ)
8週目は「周囲の影響」対策
実は自己コントロールも”周囲の環境”によって影響を受けます。無意識に周りの人と同じ選択や行動をしてしまう・・・対策としては、「鉄の意志を持つ人」のことを考える。お手本にしたい「意志の強い人」のことを考えると、悪影響を受けにくくなります。モデルは昔お世話になった真鍋会長にしました。
8週目の実行結果は6日/7日、ご機嫌で過ごした時間は1日平均で4.3時間(前週5.0時間)でした。
9週目は「やらない」→「やる」
人間は「○○をやらない」ようにしようとすると、○○のことを考えてしまいます。「遅刻しないようにしよう」と思うと「遅刻」「遅刻」「遅刻」と考えてしまい、「甘いモノは食べない」と決意すると「甘いモノ」「甘いモノ」「甘いモノ」と考えてしまう。目的を達成するために「○○をしない」とすると○○をしてしまうのが人間です。
対策としては「○○をしないようにしよう」を「□□をするようにしよう」に変えること。「不機嫌にならないようにしよう」と考えるのではなく、「ご機嫌になろう」と考える。9週目の実行結果もこれまで同様レポートしたいと思います。
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