「スタンフォードの自分を変える教室」3クール3週目

日記

 ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の3クール目(テーマ:ご機嫌で過ごす)をやろうと決めて3週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ

第3章は「疲労」対策

 疲れていると意志は弱くなります。対策としては、①ナッツを食べる ②将来の姿をイメージする。疲労対策にはエネルギー補給が有効ですが、甘いモノを食べてしまうと弊害の方が大きくなります。だから1つ目の対策は無添加ナッツでの栄養補給。また、ゴールイメージをすると疲れていても”もうひと頑張り”が効きやすくなります。

 3週目の実行結果は、①ナッツを食べる→4日/7日、②将来のイメージ→2日/7日、ご機嫌で過ごした時間は1日平均で3.9時間(前週4.6時間)でした。

第4章は「モラル・ライセンシング」対策

 人間には「やろうと思っただけでも、実際にやった気分になる」という性質と「ご褒美という名目で自分を甘やかす」という性質があります。この2つが組み合わさると、やろうと思っただけなのに実際にやった気分になって、満足して自分を甘やかしてしまいます。そうなると”意志は弱くなる”。

 対策は「毎日、同じ回数だけやる」。例えば、今日タバコを5本吸ったら、明日も5本吸うと決める。そうやってバラツキを抑えようと意識すると、全数にもコントロールが効きやすくなるという効果があります。今回は、ダラダラしてしまって自己嫌悪の原因となりやすい「SNSとYahooニュースを見る回数」を毎日同じ回数にするで挑戦してみようと思います。

4週目の実行結果はコチラ。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
日記
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