ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」の2クール目(テーマ:早寝早起き)をやろうと決めて6週目。とりあえず継続することはできました。(スタート記事はコチラ)
第6章は「どうにでもなれ」対策
人間は落ち込んだ時に「どうにでもなれ」と自暴自棄になる傾向があります。ちょっと躓いただけなのに「もういい」「どうにでもなれ」と修正が効かなくなって、暴走してしまう。それが”意志力”の大敵となります。対策としては、①適切なストレス解消法を選択する ②自分を許す。
6週目の実行結果は、①適切なストレス解消法を選択する→3日/7日、②自分を許す→4日/7日、早寝→2日/7日、早起き→2日/7日でした。
7週目は「将来を売り飛ばす」対策
人間の脳は「将来の利益よりも目先の欲望を優先する」ようにできています。で、目先の誘惑に負けると当然のことながら”意志力”は弱くなります。対策としては、①10分間待つ、②将来の自分を想像する。
①目先の欲望に対して「10分待てたらやってもいい」と思っておくと、理性的な判断はしやすくなります。また、②将来の自分を想像することも「将来の利益」を考えるきっかけとなります。7週目の実行結果もレポートしたいと思います。
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