ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」のワークをやろうと決めて8週目。とりあえず継続することはできました。(1週目記事はコチラ)
8週目は「周囲の影響」対策
実は自己コントロールも”周囲の環境”によって影響を受けます。対策としては、①1日の始めに数分間、自分自身の目標について考える。どんな誘惑にかられたら目標が疎かになりやすいかも確認しておく。この2点を行うと周囲からの影響にバリアを張りやすくなります。②お手本にしたい「意志の強い人」のことを考えると、悪影響を受けにくくなります。最近『半沢直樹』を見始めたので、1日の始めに「倍返しだ」と呟いてみる。
8週目の実行結果は、①1日の始めに目標について考える→週7日のうち1日実行、②「意志の強い人」のことを考える→6日実行。チャレンジテーマの「1日1時間、本・ブログを書く」ができたのは4日でした。
9週目は「やらない」→「やる」
人間は「○○をやらない」ようにしようとすると、○○のことを考えてしまいます。「遅刻しないようにしよう」と思うと「遅刻」「遅刻」「遅刻」と考えてしまい、「甘いモノは食べない」と決意すると「甘いモノ」「甘いモノ」「甘いモノ」と考えてしまう。目的を達成するために「○○をしない」とすると○○をしてしまうのが人間です。
対策としては、目的を達成するために「■■をする」という目標を設定する。「遅刻しない」の代わりに「一番のりする」「5分前に到着する」、「甘いモノを食べない」の代わりに「ナッツを食べる」。「■■をする」という目標設定ができれば目的を達成しやすくなります。
ということで、9週目の目標はシンプルに「1日1時間、本・ブログを書く」。9週目の実行結果もこれまで同様レポートしたいと思います。
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