苦手意識を小さくする方法

勉強

 苦手意識があると、「上手くいかなかったこと」「できないこと」「嫌なこと」ばかりが見えてきます。そうすると余計に嫌になってしまいます。

まず、○を1つ見つける。

 ×や△ばかりに意識が向いている時は、まず○を1つ見つけます。「数学はそこそこできる」「小学校までは勉強できてた」「ポケモンは全種類覚えた」・・・。1つでも「上手くいったこと」「できたこと」「好きなこと」が見つかると、×や△ばかりではないということに気づくことができます。

「○○はできる」「△△はビミョー」「□□は苦手」と思えるようになると、苦手意識は小さくなる。

 「勉強は苦手」と思うよりも、「勉強の中で、英語は好き、数学は苦手」と思った方が”苦手の大きさ”は小さくなります。そして、「数学の中で、連立方程式はできる、三角関数が苦手、・・・」と細かく「できるできない」を見ていくと苦手の範囲は更に狭められます。

「どうしてもネガティブなことに意識が向いてしまう」という場合は・・・

 Good & Newというワークがおすすめです。

 苦手意識が小さくなって「勉強してみようかなー」という気持ちが湧いてきたら、次は勉強の”やり方”に入ります。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
勉強
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くすぶっている人に自信を提供する。

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