2017. 10. 21 第7回80周年実行委員会 + 土曜練

京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先週土曜日は80周年実行委員会と土曜練に行ってきました。

12月2日(土)創部80周年記念式典

 記念誌の発行と式典準備について7回目の打ち合わせ。メーリングリストでのやりとりはありますが「情報の共有化は簡単にはいかないなー」と毎回思います。あと1ヶ月ちょっと、猫の手くらいにはなれるようにしたいです。

 最初は正直嫌々やってたんですが、普段接する機会が少ない先輩方と仕事するのはいい勉強になっています。特に田中先輩の仕事の仕方。旧三和銀行のエースで現在は支店長。最初は何をしてるのかよく分かってなかったんですが、「折衝って、こうやってやるんや?!」という感じで最近ようやくすごさが分かるようになってきました。

 私は直感タイプで普段は「まあ、とりあえずやってみて、ダメやったら考えよう」という感じなのですが、田中先輩は「1回で必ず成功させるために万全の準備をする」。そのために関係者一人一人にまで対応に問題がないか確認していく。もし自分がそういう場面に遭遇したときはお手本にしたいと思います。

土曜練

 打ち合わせ後は京大に移動して練習。副将の柘植が指導で、基本の後は技を絞ってミット、人形、カウンター、スパー。久々にスパーやったらがっつり殴られてめっちゃ痛かったです(笑)80周年の現役OB交歓稽古では個人戦トーナメントが初開催されるので、それを目指してちょっとずつ慣らしていこうと思います。

 練習後のミーティングでは「カウンター打つときの間合い」について話しました。カウンターで大事なのは間合いを詰められる。間合いを詰められてからでは頑張って合わせても相打ちが精一杯になります。間合いを詰めてくる瞬間を狙うくらいの感覚で、できるだけ自分から遠いところにポイントを持ってやって欲しいと伝えました。

 最後の大会の全国公大会までも2ヶ月切りました。今年は悔しい思いもたくさんしてきましたが、最後は最高の終わり方ができるように頑張って欲しいです!

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
スポンサーリンク
シェアする
阿部洋太郎をフォローする
くすぶっている人に自信を提供する。

コメント