こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。先週土曜日は空手道部の練習に行ってきました。80周年記念式典に向けて、若手OB 3名(森・大掛・吉田)の団体形チームも始動。練習に行くと、毎回刺激になります。
自分でやってみて初めてわかること
さて、前から気になっていたシン・インステップガードを先週買いました。
大学の試合では数年前から使われ始めたのですが、練習中に付けていない選手も多く「めっちゃいいやん。何で使わへんの?」と思っていました。が、今回自分で買ってみて、使わない理由が分かりました。
1. でかくてジャマ。赤だけでカバンがパンパンになりました。試合で赤青2色持ってくのを考えると大変やなーと思いました。そして、洗濯物が増える。しかも脛当て部分がプカプカ浮いてて、洗えてる?ってなりました。
2. 付けるのが面倒くさい。先週土曜日は初めてで好奇心もあったんですが、慣れてきたら面倒くさく感じてきそうでした。
3. 暑い。擦れる。不快。
使ってみてメリットとして感じたのは、手とか腰骨とか蹴っても全然痛くない。私が大学生の時はガードの上から蹴りまくってたので、試合の帰りは足が腫れて革靴が履けなくなってました。それを考えると1~3のデメリットは上回るかなーという感じでした。まあ、突き技主体の選手にとっては全然魅力なしだと思いますが。
置物にならないように、頑張って練習しようと思います。
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