有川浩著 「フリーター家を買う」

「フリーター、家を買う」というタイトルで、どんな中身を想像しますか?

 私は「立身出世」「一国一城の主」みたいなのを想像したんですが、そういう話ではなかったです。

 「ずっと家族に支えてもらっていた」ことに気付いた主人公が、今度は家族のために頑張る。そうすると周りの人々からもサポートしてもらえていたことにも気づき、周りの人々のためにも頑張る。そうやって頑張っているうちに、いつの間にか充実した人生を送れるようになっている。

 著者は「阪急電車」「図書館戦争」でも有名な有川浩さん。この本も一気に読んでしまいました。

「地に足がついてない」「ふらふらしてる」という方にお勧めです。お時間があれば是非読んでみてください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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くすぶっている人に自信を提供する。

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