2016.9.14 水曜練

京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。昨日は空手道部の練習に行ってきました。指導は副将の西川で、ステップの出し入れ・近間の攻撃・連続技と実践想定の練習メニューでした。組み手では主将宮崎と3回生宮崎の対戦が見応えがありました。ステップの出し入れから蹴り・前拳で攻める3回生宮崎に対して、主将 宮崎は蹴り突きのコンビネーション。技の完成度の高い選手同士で、勝負にこだわった試合になると熱戦になります。10月2日の全関団体も活躍してくれそうです!

ゴールイメージを持って練習する

 練習後のミーティングでは先週土曜に続き「イメージトレーニング」の話をしました。例に出したのは「スラムダンク」の桜木花道。花道は必ず「妄想」から始まり、理論(リバウンドを制する者は試合を制する等)を聞き、最後に花形や流川のプレーを”見る”ことでバスケットボールを理解していきます。で、ゴールイメージ(試合で大活躍する)が明確な状態で練習しプレーするので信じられないような早さで成長していきます。

 これは「マンガだから」ではなく、ゴールイメージを持って練習するのは実際にすごく効果のある方法だと伝えました。水曜の段階では「やってみた」人が4人くらいでしたが、全員がやってくれるまで手を変え品を変え繰り返し伝えていこうと思います。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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