こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。先週土曜日は前期の昇級昇段審査、終わった後は幹部交代式と前期コンパ、そして昨日は泉北大会でした。なかなかハードな週末になりました。といっても私は見てただけですが。現役の皆さんお疲れ様でした。
前期昇級昇段審査と幹部交代式
まずは土曜日の審査。その場基本、変手、移動基本、形、組手とこなさないといけないので結構ハードです。今年は1回生がみんな上手かったのが印象に残りました。早い時期から定着して練習量が多かったのが良かったのかなと思います。声もしっかり出ていました。
審査の後は幹部交代式。主務と会計の実務担当が4回生から3回生に引き継がれました。昔は監督が指名していましたが、今は現役幹部と指導部の投票で決まります。いい経験にはなるので、当たった人はラッキーです。
その後の飲み会では出席率の表彰がありました。1位は主将の宮崎で98%(1日、佐賀の試合ある日に休んだだけ)、2位は女子主将の奈良で92%。下回生では2回生の藤士が88%でトップでした。これまで空手道部に関わってきた中で、出席率と成長度合いが一番相関性が高い気がします。(中には卒業してから強くなる選手もいますが) 後期は100%を達成する選手が出てきて欲しいです。
泉北大会@堺市金岡公園体育館
で、飲み会明けの日曜日が大会。体育館にエアコンつけてくれていたのが救いでした。大会では幼児の部から壮年の部までありました。開会式が9時20分で、大学生の組手競技が15時半くらいから。悠久の時を過ごせました(笑)
結果は、
男子形: 2位 吉田、ベスト8 山口
女子組手: 3位 森田
悔しい結果に終わった選手もいましたが、課題が見つかって良かったと思います。次の七大戦に向けて、フィードバックを活かして欲しいです。
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