【学び】 2016.3.22 専門家の知識・ノウハウをカタチにして広めるグレートフルメソッド ワンデーセミナー@新大阪丸ビル別館

グレートフルメソッド 猪上素啓 集中力 講座 トレーナー 阿部洋太郎 日記

 こんばんは、集中力トレーナーの阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先週火曜日に「グレートフルメソッド」の体験講座に行ってきました。講師はGMプロデューサーの猪上素啓さん。芸大卒業後に「焼き芋起業」し、一晩で40万円を売り上げたセールス・マーケティングのプロフェッショナルです。

焼き芋が一晩で40万円売れる場所、どこだか分かりますか?

 2時間半ですごく中身が濃いセミナーだったのですが、私にとって一番印象に残ったのは「理想の顧客に名前を付ける」でした。「誰にでも何でも売ります!」と思っていると、お客様からすれば「何をする人か分からない」。何をする人か分からないから当然買ってもらえません。じゃあどうしたらいいか?というと、”理想のお客様”になりきって「何が欲しいか」「いつ欲しいか」「どうやって商品を探すか」「どこにあったら買うか」を考える。で、具体的にするのに一番いい方法が「名前を付ける」とのことでした。ちなみに焼き芋が売れた場所も「お客様目線で考えていくと分かる」そうです。

 「答えをこっそり教えて欲しい」という方はコンタクトフォームからご質問ください(^_^)/

以下はセミナー内容です。

専門家の悩み=売れない

売れない理由は3つ。
・「何をする人か」が伝わっていない。
・忙しすぎる。
・集客の仕方を知らない。

GMメソッドでは
1.カタチを作る(競合と比べて“スキル”を使って理想のお客様に○○できること)
2.自分の代わりに営業してくれる“分身”を作る(動画、音声、文章)
3.順番を整理して仕組みを作る
ことで年収1000万円を達成する。

1. カタチ=コア、ペルソナ、スキル、競合、マインドセット

コア:やりたくないこと、やりたいことを書き出す。
好きなことでないと情熱を注げない。やりたくないことが混ざっていると効率が落ちる。やりたいことに注力する。

ペルソナ:理想のお客様像を具体的に書き出す。
理想のお客様に名前を付けると、より具体的になる。

スキル:理想のお客様に対して何を提供できるか書き出す。
同じことの繰り返しがスキルを作る。目安は1万時間(1日8時間250日なら5年)。誰かに教えてフィードバックをもらうと習得時間は短くなる。

競合:競合を見つけて、自分のサービスと比較する。
マクドの競合はモス、ロッテリア、キングバーガー、・・・の他に、
(食事)ファミレス、牛丼
(雑談の場)カフェ、ミスド
(勉強・仕事場)図書館、レンタルオフィス
(ハッピーセット=おもちゃ)おもちゃ屋、カード
あなたのサービスがないとしたら、お客様はどこにいくでしょうか?と考える。

マインドセット:前進できる人と出来ない人の違いはひとつだけ。
“やってみる”人は前に進める。“やらない”人は進まない。
まず触る。結果を確認して自分の行動を変える。
失敗はした方がいい。ただし小さく。最初から大勝負に出ない。

カタチが出来れば、普通の事務員が芦屋セレブ専門パソコンスクールのオーナーに成れたりする。

2.分身(動画、音声、レポート)
まずはブログ。発信方法を磨く。
お勧めは分身ビデオ。スマホで簡単に撮れる、検索時の競合がまだ少ない、親近感が湧く、音声・文章化と2次利用ができる、・・・とメリットが大きい。

情報発信の最後に小さなオファー(メルマガ登録、無料レポートなど)をひとつだけ入れる。
オファーがなければビジネスにつながらない。
いきなり売り込むと逃げられる。

3.仕組みを作る
宣伝で小さなオファーを出す。
レスポンスをくれた人にステップメールを送る(接触回数を重ねる)。
体験会に招待する。
商品を勧める。
バックヤード商品を勧める。

インターネットを使えば自動化できる。

「構え、撃て!、狙え!」
まず撃つ。撃ってみてから狙いを定める。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
日記
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