2017. 10. 7 土曜練

京都大学空手道部

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、先週土曜日も空手道部の練習に行ってきました。指導は主将の賀門で、基本・ミット打ち・人形・カウンターと技を作る練習。国公立大会まで時間ができたので、しっかり技を作り直していって欲しいです。

どこまで意識して練習できるか

 練習後のミーティングの時に、ボクシングやってた時にお世話になった青木トレーナーの話をしました。帝拳で「青木か辰吉か」と言われていた伝説のような人です。話してて一番印象に残っているのは「ジャブを打つときに顔を4分割(右上、左上、右下、左下)して打ち分けているという話。右上を打って、相手の意識が右上に向いたら次は左下・・・というように、ジャブ1つ取っても”ただ打っていた”だけの私とは全然違うと衝撃を受けたことがあります。

 ただ練習をやっているのと、意識して練習できているのとでは全然違う結果になる。ぱっと感覚的に話しただけだったのですが、ちょっとでも伝わればと思います。今シーズンもあと2ヶ月。しっかりやりきって最後の全国公に挑んで欲しいです。

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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