こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、今日は空手道部の練習に行ってきました。西日本大会前日ということで8-10時の午前練、副将 柘植の指導で最後の調整でした。
1人で5人分戦うか、5人で1人分戦うか
試合後のミーティングで、「実は団体戦が苦手だった」という話をしました。3回生4回生の時、私は団体戦になると「自分が勝たなければチームが勝てない」と思ってガチガチになって、試合もよく負けていました。
4回生最後の大会の国公立大会、準決勝で私が先鋒で負けて「あー終わった」ってなってたら、怪我でほとんど試合に出れてなかった同期の村田君が中段蹴りを蹴りまくって勝って私が負けた分を取り返してきてくれました。その時に、もっとチームメートを信頼して自分のことに集中してたら良かったと気づきました。
チームメートの分まで勝とうとしてプレッシャーを背負うのではなく、全員で力を合わせて向かっていく。そのために試合に出ていない時は試合している選手に声をかける、自分が試合に出ている時は「やめ」がかかった時に後ろ(チームメート)を見る、の2点を伝えました。
明日が西日本大会
今季最初の団体戦です。やってきたことを全て出し切って欲しいです!
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