2016.11.2 水曜練

京都大学空手道部

 おはようございます、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。昨日は空手道部の練習に行ってきました。指導は副将の西川で、国公立大会に向けて対人練習中心のメニュー。いい感じになってきている選手も増えてきました。今週末の大会が楽しみです。

リズムが一定になる

 練習後のミーティングでは、「止まっている相手に打ち込み練習するときにリズムが一定になっている」と伝えました。自分の動きやすさだけを追求していくと、自然とリズムは一定になります。それで上手くいっている時はいいですが、「相手に読まれる」のと「リズムを崩されたときに手が出なくなる」点をケアしておく必要があります。で、組み手中だけそのことを意識すると練習できる時間は大会まであと10分くらい。そうではなく、試合で起きる状況に対処する方法を考えるのにイメトレ・基本・対人練習も全部含めて24時間×木金土=72時間使ってほしい、と伝えました。

会場変更:京大体育館 → みやこメッセ

 さて、大会の会場ですが、大学の都合で体育館が使えなくなってしまい「みやこメッセ」に変更になりました。大会担当の浅野と柘植のおかげで上手くいっているようです。これから直前準備もあり大変ですが、頑張ってほしいです!

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
京都大学空手道部
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