2016.10. 13 第70回ヨクスル勉強会@マイクロワークスセミナールーム

日記

 スティーブン・R・コヴィー博士の著書「7つの習慣」を図書館で見かけて、久々に読んでみたら全然覚えてなくて「初めての本みたいやー」と思って、タイトルを確認したら「7つの習慣 最優先事項」という続編で本当に初めて読んだ本だった阿部洋太郎です。こんばんわー。

7つの習慣ボードゲーム

 さて、昨日はヨクスル勉強会に行ってきました。今回のゲスト講師は公認インストラクターの長谷川夕起さんで「7つの習慣ボードゲーム」を初めて体験しました。

 「7つの習慣」は最も有名なビジネス書のひとつですが、難しくて長いです(笑) その敷居を下げるために今年日本で作られたのが「7つの習慣ボードゲーム」。2時間夢中になって遊んで、振り返ってみると多くの気づきがありました!

ゲームにすることで、体験しながら楽しく学べる

 ゲームはサイコロを振って進めるすごろく形式で、会社を立ち上げたばかりの社長(資本金300 C、社員1人)からスタートです。社員を雇い、他社と交渉して仕事を取り、プロジェクトを遂行してお金と信頼を稼ぎ、市場を広げ、ミッションクリアを目指します。

 で、ゲームの攻略方法が「7つの習慣」になっています。

第1の習慣:主体的に行動する。
第2の習慣:終わりを思い描くことから始める(最初にゴールを明確にする)。
第3の習慣:最優先事項を優先する。
第4の習慣:Win-Winを考える。
第5の習慣:まず理解し、そして理解される。
第6の習慣:シナジーを創り出す(誰かと協力する)。
第7の習慣:刃を研ぐ(自分を磨く)。

例えば、お金や影響力にばかり意識が行って「最優先事項」を忘れていると時間切れになったり、牽制し合ってWin-Winの関係を作れなければ共倒れになります。そしてクリアしてほっとしていると最後に手痛いしっぺ返しが来ます(笑) 

 本を読んでいなくても全然大丈夫ですので、やったことのない方は是非一度やってみてください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
日記
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