井上雄彦著 「スラムダンク」

 先月から久々に「スラムダンク」を読み始め、今週31巻全巻を読み終えました。最初に読んだのが中学生の時でそれから何回も読んでますが、今回もいろいろと思うところがありました。

 ひとつは「安西先生」。大学くらいまでは「教えてくれる人」は遠い存在に感じていましたが、今回は気づいたら安西先生始めコーチ目線で読んでたシーンが増えました。

 もう一つは自己認識。私は自分が似てるのは「木暮」「神」(優等生、努力家タイプ)みたいに思っていて、陵南戦の最後の3ポイントとかは我が事のように感動していました。でも今回読んでみて思ったのは「アレっ?福田に似てる・・・?」。

 同じ本でも「読む自分」がどんどん変わっていくので、読み取る内容も変わりますね。読んだことのない方はもちろん、読んだことある方も是非読んで見てください(^^)/

「望んでいること」「現状」「やり方」の3つが明確になると、不安は小さくなる。
 そして、「質問に答える」だけで「望んでいること」「現状」「やり方」の3つは明確にできます。
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