普段の会話で「国語」は7%しか使っていない

集中力講座 阿部メソッド ベーシック アドバンス

「普通に日本語しゃべれてるのに、何で国語ってできへんの?」って思ったこと、ありませんか?

 こんばんは、集中力トレーナーの阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。さて、私は学生のとき「国語」が苦手で「何なん?日本語しゃれべるのに勉強する必要あるん?」とちょっと逆ギレしていました。それが昨日「あること」に気づいて、長年の疑問が解けました。

会話しているときに受け取る「言語情報」は15分の1

 有名な心理学の法則に「メラビアンの法則」というのがあります。人が受け取る情報を調べた研究で、会話するときに人間は「視覚情報から55%、聴覚情報から38%、言語情報から7%」を得ている、という法則です。

 しゃべってるときに、「話の中身」から得ているのは7%だけ。後は話し手の表情や仕草(視覚情報)・声のトーンや強弱(聴覚情報)を読み取って「意味」を理解している。だから文章(話の中身)だけになると、普段の会話の15分の1(7/100 ≒ 1/15)から「意味」を取らなければならないので15倍難しくなる。

 話す(会話から情報を取る)のと読む(文章から情報を取る)のは全然違うから「国語」がいる、ということで今更ですが納得できました。

同じ文章を15回読む

 超進学校として知られている灘高校は、元々は「落ちこぼれの高校」でした。それを変えたのが伝説の国語授業「『銀の匙』授業」。『銀の匙』という1冊の本を中学の3年間かけて勉強する、という内容です。「日本語が話せる」と「文章が読める(=国語)」は別物。そのことに気づくかどうかだけで「落ちこぼれ高校」が「超進学校」になる。効果は絶大です。

 「で、灘校に入る以外の方法は?」と思った方におすすめしたいのが「15回読む」。「読む」ことで普段しゃべってるときの15分の1しか情報を取れないなら、15回読めばトントンになります。定期テスト前に「教科書の試験範囲の文章を15回読む」と、点数は変わります。是非試してみてください(^^)/

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