こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。今日は空手道部の練習に行ってきました。明日が試合ということで8時-10時の午前練。主将の宮崎が指導で、明日の試合に向けて対人練習中心の練習でした。
なりたいと思っていることの手助けをする
さて、帰りの電車の中で「何か今日は自分の指導が空回りしてた」と感じました。家に帰って奥様に話したら「どういうところが?」と聞かれたので、「後輩がなりたいと思ってることと、自分がなって欲しいと思ってることがずれてる感じがする」と答えました。そうしたら「あべちゃんの”なって欲しい”は関係ないやん。後輩がなりたいと思ってることの手助けをするだけちゃうの?」と言われて「あーなるほど」と納得しました。
で、「スラムダンク」の安西先生のことを思い出しました。普段は置物のように「ただ見ているだけ」。で、勝ちたいと思っている選手に、必要な場面で「必要なこと」を伝える。それが選手がなりたいと思っていることの手助けになる。目指すのはそういう感じやなと思いました。読み直して勉強しなおします^^;
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