こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。今日は空手道部の練習に行ってきました。夏オフ中ですが、現役8人、OB5人が自主練に参加していました。自分の練習では、この夏は対人練習を少しずつ増やしています。今日もOBの後輩に相手してもらいました。
「悪くない」技はポイントにならない
練習していて思ったのが、「悪くない」と思えるレベルでは相手に簡単に防御されるなーということです。自分が攻撃を受ける時、「想定内」の技なら防御できます。それは相手も同じで「相手の予想する範囲内」の攻撃なら簡単に防がれます。だから、止まっている相手に対する練習で「いい感じ」と思っても実際に試合形式の練習で使うと全然使えない。「悪くない」技と「相手の予想を上回る」にはギャップがあると気づきました。
目的は試合でポイントを取って勝つこと。そのために「今できること」と「何があったら更にいいか」を振り返ってみようと思います。
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