2016.5.28 土曜練

京都大学空手道部 道場

 こんばんは、京大空手道部副監督の阿部洋太郎です。大阪市内の自宅でこの記事を書いています。今日は試合前ということで8時-10時で練習がありました。主将 宮崎の指導で西日本大会前最後の調整でした。師範の八十先輩も参加してくださり、練習後には「10cmの心構え」の話をしていただきました。10cmは相手まで1歩で踏み込める距離です。10cmまで相手が近づいてきてから、構えて技を出すと遅くなります。そうすると相手の攻撃と自分の攻撃が同時になり突きが交錯します。そうではなく、10cmになった瞬間に技を出す。そのためにいつでも技を出せる態勢で準備しておく、という内容でした。いつでも対応できるように準備しておく。自分自身の仕事や生活にも生かしたいと思いました。

西日本大会の思い出

 さて、帰りの電車の中で、私が大学生だったときの西日本大会のことを思い出しました。1回生の時は会場が九州で遠征だったので試合会場には行かず。京都駅発のバスで先輩方が出発するのを見送りました。当時は「フォーマルな場では学ラン」と決まってました。学ラン来て、四股突きしながら学歌「新生の息吹」を歌う。「何の罰ゲームや?」と思いながらもちゃんと言うことを聞いてたことを思い出しました。2回生の時は・・・記憶がないです。3回生の時は広島。レギュラーになって試合に出場し、龍谷大学相手にさくっと負けました。チームも良いところなく初戦敗退。当時監督だった高木先輩が試合後のミーティングで「クソッ!」と叫んだのを聞き殺されるんじゃないかと本気でビビりました。試合内容はあまり覚えてません。恐怖で記憶が飛んだかもしれません(笑)4回生の時は・・・記憶がないです。大会直前に同期3人うちの一人の村田の鼻が折れたのだけは覚えてます。

 ということで、全然試合の記憶がありませんでした。

西日本大会優勝メンバー 伊田先輩の話

 このように個人的には全く印象のない西日本大会ですが、京大空手道部の歴史では過去に1度優勝したという輝かしい経歴があります。その時のメンバーの一人が現在副監督をされている伊田先輩で、一度その時の話をお聞きしました。そうしたら「別にその時のメンバーもたいして強くなかったけどなー。勝っていくうちにすーっといった」とさらっとおっしゃられてました。伊田先輩の前拳は引退された後でもレベルが違うので強くないはずはないと思うのですが、「勝っていくうちにすーっといく」というのはそうかもしれません。勝つ→チームの雰囲気がよくなる→実力を更に発揮できる→勝つ→・・・上手くいく時はそんな感じだと思います。

団体戦での戦い方

 団体戦で勝ち上がっていく時は、伏兵が活躍するケースが多い気がします。エース頼みのチーム構成のときはどうしてもプレッシャーがかかり全体に硬くなる。それに対してエース以外で活躍する選手が出てくるとチームの雰囲気がよくなり、全体に引き上げられます。で、やってはいけないのが「一人で戦うこと」。「自分が勝たなければならない」と思うと固くなります。それよりは「チーム全体で戦う」という意識で、自分の出来ることをきっちりやって繋ぐ。ということでミーティングのときに「明日は団体戦」ということを話しました。

 明日が楽しみです。

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